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【ライヴレポ】DEEN LIVE JOY-Break20@大阪1日目【2017.3.10】

昨日は大好きなアーティスト・DEENのライヴに行ってきました。
今回参加したのは彼らの20回目のツアー「DEEN LIVE JOY-Break20 〜Sun and Moon〜」

東京、名古屋、大阪の3ヶ所で2daysずつ、計6回公演の日程で行われている今回のツアー。
昨日は大阪の1日目でした。

昨日・3月10日はDEENにとって24回目の誕生日にあたります。
(デビューシングル「このまま君だけを奪い去りたい」をリリースしたのが1993年の3月10日なので)
そんな日に行われた記念すべきライヴの様子をまとめてみました!

いくつかネタバレなことも書いていますが今日が最終日なのでそのまま載せちゃいます。
「ネタバレは見たくない!」という方はご注意下さい。
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京都の税理士びとう
京都市左京区下鴨を拠点に活動する税理士です。
出身も左京区で、2年ほど大阪に住んでいた時期を除くとずーっと京都在住。
好きなコトやモノへのこだわりが強く、そんなこだわりを写真というフィルターを通じて表現するのを楽しんでいます。
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会場は新しく出来たばかりの「Zepp Osaka Bayside」

まずは本題に入る前に今回の会場の紹介をしておきましょう。

今回、大阪の会場はこの2月に出来たばかりというZepp Osaka Baysideでした。
最初会場名を見たとき、
「ん?難波にあるの(Zepp Namba Osaka)の名前が変わったのか?」
と思いましたが、また別の会場が出来たんですね。

場所はJRゆめ咲線ユニバーサルシティ駅と桜島駅のちょうど中間ぐらい。
USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)のすぐそばにありました。

結構オシャレな外観です。
zepp外観

入り口はこんな雰囲気。
zepp入り口

私が座った席は2階で、2階はあらかじめ↓このような座席が備え付けられています。
なんか野球場の外野席みたいな仕様ですが(笑)
1列目と2列目だけ、これとは違ったちゃんとした背もたれ付きのシートが設置されています。
Zepp Osaka Baysideの2階席の座席

恒例の写メコーナーでの1枚。ブレブレですが。
2階席の前から4列目でもこのように眺めは良好です。(この写真は撮った写真の一部を切り取っています。)
DEEN LIVE Break20@大阪写メコーナー

できたばかりということもあってさすがに綺麗でしたね。
ただ、個人的には場所がちょっと不便かなぁ…。

聴きたかったあの曲が聴けた!!

そして肝心のライヴの方ですが。
こんな流れでしたよー、というポイントをザッと挙げてみると↓こうなります。

  • 大阪では珍しくBlu-rayの収録が入っていた。理由は「誕生日のライヴだから」とのこと(^^)
  • オープニングナンバーは「晴れた空の下、きみつれて」→2曲目に「Future」という流れ。
  • アコースティックコーナー明けのバラードは「I Promise You」。
  • ギター田川のソロコーナー演奏曲は「DANGER ZONE」。
  • ロックメドレーは「magic」からスタート。いつもとは違ってフルコーラス唄ってくれる曲が多かった。
  • 本編最後の曲は「大きな空 小さな僕」
  • 山根っち扮する上海ロックスターはアンコールの一番最初に登場(しかも犬(?)を連れて(笑))
  • アンコールは「ロンリーウルフ」→「シャララ ハッピーデイ!」→「Take your hands」の3曲。
  • 最後の最後にはバースデーセレモニーも!

ファンの人しかわからない単語連発ですいません(^^;
で、こんな流れだった昨日のライヴの中でも私的に印象に残っているのは以下の2点。

「Shaking the ground」が!!!

いやー、聴きたかった「Shaking the ground」が久々に生で聴けました!!!

この曲はすごくお気に入りで、私のiPhoneでの通算再生回数も堂々3位を誇っているぐらい、自分の中では名曲中の名曲なんです。

ちなみに1位は「リトル・ヒーロー」で2位は「Dance with my Music」です。
以下、4位は「上海ロックスター」で5位は「ミラクル ボーイ!」という。
かなりマニアックなランキングですが(^^;

正直、今回チケットを取ったのは、
「『Shaking the ground』が今回のセットリストに入っている」
という情報を目にしたからでした。
それぐらい聴きたかった曲が、しかも、しかも、フルコーラスで聴けたんですよ!!

DEENのライヴはいつも後半にロックメドレーがあるんですが、でもここで演奏される曲っていつもたいがい「演るのはAメロだけ」みたいな残念な端折られ方をしちゃうんです。
でも、今回はどの曲もフルに近いバージョンで演奏してくれて、それは「Shaking the ground」も同じでした。

「どうせここで切られるんやろなー。と思ったら、あれ、続くわ。」
 ↓
「え、ここも演ってくれるの?」
 ↓
「えー、最後までフルで行っちゃうよこれ!!!」

という状態で、聴いていて余計に鳥肌が立ちまくりました(^^;

この曲が聴けただけでも入場料分の元は完全に取れましたね、はい。
改めて、昨日見に行って本当に良かった!!!
Blu-ray化も楽しみです!

「Shaking the ground」は2003年にリリースされたアルバム「UTOPIA」に収録されています。

以前この記事でも紹介していますね。
私的・DEEN最強のロック曲ベスト3!【超マニアック】

バースデーセレモニーもありました

前述のとおり、昨日3月10日はDEENにとって誕生日にあたる日でした。

私もこれまでDEENのライヴには結構行っていますが、こんな日に参加するのは初めてなので(てか、この日にライヴをやること自体今回が初めてだったそうで)、何かセレモニー的なものがあるのかはライヴに行く前から楽しみでした。

で、アンコールが終わった一番最後にありましたよ、バースデーセレモニー(^^)

ただ、詳しい内容についてはBlu-rayが出るまで内緒にしておいた方がいいかなと思うので、善良なファンの方は製品化をお待ちください(^^;

【2019年7月追記】Blu-rayがやっと発売されます!

…というように、この日のライヴはBlu-rayの収録が入っていたのですが。
しかし。
あれから2年以上が経った2019年になっても製品化のアナウンスは一切されず。

「どないなってんねん?」
「あれはなんやってん?」
「やっぱ池森氏が終始『ブレイク・トゥエンティーン』って言ってたせいか(後述)」

などと思っていたところ。
先日、このライヴが収録されたBlu-rayの発売がようやく発表されました!

タイトルは「DEEN LIVE JOY-Break20 ~Sun and Moon~」
2019年8月21日発売です!
8月21日『DEEN LIVE JOY COMPLETE ~Sun and Moon~』発売決定!|News|DEEN OFFICIAL SITE

これは買わねばですな(^^

久々のホールライヴを楽しみました!

ほか気になったのは、ヴォーカル池森氏がツアータイトルを途中までずっと「ブレイク・トゥエンティーン」と言っていた点。
アンコールぐらいからやっと「トゥエンティ」になりましたが(笑)、それを収録でどう処理するのかもちょっと気になります(^^;
(多分、元々MCは全部カットですかね。)

去年AORライヴを観に行ってはいますが、ホールで行われる彼らのライヴに行ったのは2013年の武道館以来実に4年ぶり!
やっぱ、好きなアーティストの曲を生の音源で聴くのはいいですね!
いいリフレッシュになりました〜。

今年は夏に京都にもライヴに来てくれるので、その時はまた見に行こうと思います(^^)

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