今日6月1日は「写真の日」だそうです。
なので、このブログでも今日は写真ネタでいくと決めていました。
そんな今日に合わせるがの如く、昨日、我が愛用カメラメーカーのNikonから3本の新レンズの発売が発表されました!
この記事の目次
マニアック・王道・そしてコンパクト
Nikonをとことん愛する私ですので、新レンズのPRもこのブログを使ってしっかりとさせて頂きます(笑
3つのレンズを順にご紹介しましょう!
AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED
まずはNIKKORレンズ初の魚眼ズーム(!)レンズ「AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED」。
ただの魚眼レンズではなく、魚眼ズームレンズという、実にマニアックな1本です。
NIKKORが魚眼ズームレンズを出すのはこれが初めて。
FXフォーマットのデジタル一眼レフカメラ(※フィルムカメラと同じ画角の写真が撮れるカメラのこと)では、「円周魚眼」と「対角線魚眼」という、2種類の魚眼の写真が撮れちゃいます。
どんなのかというと、↓こんなのです。左が「円周魚眼」で、右が「対角線魚眼」。
(引用元:Nikon | ニュース | 報道資料:NIKKOR初のフィッシュアイズームレンズ「AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED」を発売)
確かに面白そうなレンズではありますが、でも、「円周魚眼」が撮れるのはFXフォーマットのカメラだけで、
私が使っているD500をはじめとするDXフォーマットのカメラ(※フィルムカメラの2/3の広さの画角しか撮れないカメラのこと)ではこのレンズが持つマニアックさはあまり享受できなさそう。
というわけで、このレンズは今の私にはちょっといらないかな?という感じです。
DXフォーマット専用の魚眼レンズなんてのも他にありますからね。
AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED
次に、解放F値1.4の明るさが魅力の標準域単焦点レンズ「AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED」。
焦点距離28mmは私が持っている20mmレンズと35mmレンズのちょうど間の焦点距離。
使い勝手のいい焦点距離で、解放F値が1.4で、しかも単焦点レンズとくれば…性能の高さは間違いなしです!
お値段は高そうですけどね(笑
(希望小売価格はなんと税込で266,760円です…。)
ただ、値段が張るのも確かにありますが、たとえそれがリーズナブルだったとしても、前述のとおり、私は20mmと35mmで明るい単焦点レンズをそれぞれ持っています。
それを考えると、わざわざこの焦点距離のレンズをもう1本買う必要は正直言って無いのかな、と。
などなど。
ここまではPRするつもりが否定しかしていないような気がしますが、次のレンズは違いますよ!!
AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
そのレンズとは、軽くて小さい超広角ズームレンズ「AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR」です。
愛機D500を始めとするDXフォーマット専用の超広角ズームレンズ。
しかも、
・手ぶれ補正機構が付いて
・「ステッピングモーター」という何やら良さげなAFまで付いて
・小型で
・軽量で(約230g!)
・お値段も安い!(この画角、性能で希望小売価格44,820円(税込)は破格!!)
…これは正直買ってもいいレンズなんじゃねーの??
以前紹介したとおり、私は今は20mm以上の焦点距離のレンズしか使っていません。
ただ、このレンズを買えばそれが10mmからになるし、
しかも230gなら気軽にカバンの中に入れて持ち運びもできるし、
おまけにそれが(多分)4万円を切る値段で買えるというのはなんとも魅力…!!
写りも悪くなさそうですしね。
(引用元:AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR – 撮影サンプル | レンズ | ニコンイメージング)
というわけで、このスペックを見て昨日から1人ニヤニヤしているびとうです。
いやー、新しいサンヨンの前にこのレンズ、買っちゃいそうですね。
早く6月30日にならないかなー(笑
その後、発売日に無事購入しました!
AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VRを発売初日にゲット!
初めて一眼レフカメラを買う人にこそ単焦点レンズをオススメする理由