昨日(2016.7.12)、京都市左京区大原にある三千院へ紫陽花(あじさい)を撮りに行ってきました。
時期的に少し遅いかなぁ、と思っていたんですが、まだ結構咲いていましたよ。
どんな様子なのかを写真で紹介します。
京都市の北東にある寺院です
三千院は京都市の北の端・大原というところにあります。
全国的にも有名な寺院ですが、境内には「紫陽花苑」という場所があって、この時期は紫陽花を見に多くの観光客が訪れます。
大原はバスしか通っていない場所ですので、公共交通機関で行こうと思えば
・京都駅、四条河原町、出町柳駅から京都バス17号系統に乗って終点「大原」下車。
・市営地下鉄国際会館駅から京都バス19号系統に乗って「大原」下車。
のいずれかのルートで大原まで来て、バス停から10分ほど歩けば三千院の参道に到着です。
平日+雨模様の天気なので人は少なめです。
(この写真では晴れていますが、晴れていたのはこのときだけでした。)
本殿から見た往生極楽院。よく見る絵なのでついつい撮ってしまいます(^^;
こうして見ると緑が鮮やかで涼しげなんですが、実際はメチャクチャ蒸し暑かったです…。
かわいいわらべ地蔵。
これ、相当トリミング(画像の一部だけをくり抜いている)してます。
「紫陽花苑」へ。いろいろ撮ってみました
庭園の中を歩いていると、「紫陽花苑」が現れました。
たっくさんの紫陽花が咲き誇っています。
植えられている紫陽花は数千株にも及ぶとか。
ここから途中までは全て「Tokina AT-X 124 PRO DX 12-24mm F4」というレンズで撮っています。
広角の画像が撮れて、しかもそこそこ寄れる良レンズです。(現在は廃盤)
ここでレンズを「AI AF NIKKOR 35mm f/2D」に交換しました。
こちらは上のレンズより焦点距離は長くなるものの、解放F値が2.0ととても明るいので背景がよくボケてくれます。
あと、上のレンズ以上に寄れるのも魅力ですね。
色が綺麗だと思って撮ったんですが、奥の紫陽花が枯れているのが残念。
ここまで寄れます。
花びらが雨に濡れてよりみずみずしい感じに。
未央柳(びょうやなぎ)という花も満開になっていました。
こちらも雨粒がいいアクセントになっていますね。
ギリギリ見頃、ぐらいでした
ご覧のとおりの状況で、なんとかギリギリ見頃かなぁ、という感じでした。
枯れている花も多かったので、おそらく見頃は今週いっぱいぐらいでしょうね。
これから観に行かれるという方はお急ぎ下さい!
久しぶりにいっぱいシャッターを切ってもらってD500も楽しそうでした(^_^)v
京都に住まう男の写真日記【ブログ記事のまとめ】
・その他の年の三千院訪問時の記事
京都大原・三千院の紫陽花を望遠レンズで撮ってきた
1年ぶりの再訪!超広角レンズで撮る京都大原・三千院の紫陽花
・お隣の宝泉院訪問時の記事
宝泉院紅葉ライトアップ「秋の夜灯り京都」を撮ってきた