来島海峡大橋ライトアップ

愛媛しまなみ海道・来島海峡大橋ライトアップを撮ってきた

先週末の愛媛旅行では2つの絶景ポイントで写真を撮ってきました。
この記事と次の記事でそのときの写真を紹介していきます。

まず今日は第1弾、今治市にある来島海峡大橋で撮った写真です(^^

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京都の税理士びとう
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出身も左京区で、2年ほど大阪に住んでいた時期を除くとずーっと京都在住。
好きなコトやモノへのこだわりが強く、そんなこだわりを写真というフィルターを通じて表現するのを楽しんでいます。
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来島海峡大橋=しまなみ海道を結ぶ世界初の3連吊橋です

来島海峡大橋は瀬戸内海・しまなみ海道で最大の規模を誇る橋で、
大島から、武志島、馬島を中継して今治市へとつながる、世界初の3連吊橋です。

しまなみ海道の今治側(来島海峡展望館やサンライズ糸山)へ

今回は今治市側の橋の起終点付近から撮りました。
この辺りには、来島海峡展望館という展望台や、

サンライズ糸山というサイクリングターミナルがあって、ここから橋の風景を撮ることができます。

来島海峡展望台は橋の左側、サンライズ糸山は橋の右側に位置するので、それぞれのサイドから橋を撮ることが可能です。

サンライズ糸山の中には風のレストランというレストランがあって、ここからも橋の姿が楽しめます。
風のレストランで休憩中

バスが無いのでJR波止浜駅から徒歩を選択…

ただ、こちら、公共交通機関で行くには不便な場所でして…。
今治駅からこの周辺に向かうバスは1日にたったの5本だけ。
車を持っていない旅行者であるワタクシは、JR予讃線の波止浜駅から↓こんなルートで片道30分ほど歩きました(^^;

波止浜駅近くには今治駅方面に向かうバスが通るバス停もあります。
1時間に1本程度運行されていて、帰りはこのバスに乗って今治駅まで戻りました。

でも、そこまでして向かったおかげで見れたのがこの絶景ですよ!!(サンライズ糸山前から撮影)
Nikon D500+DX NIKKOR 10-20mm F4.5-5.6G, 20mm, ISO200, 1/1000, F8
サンライズ糸山からの来島海峡大橋

以下、徐々に夕暮れ時を迎える来島海峡大橋の姿をどうぞ!

来島海峡大橋と瀬戸内海と空の雄大さに癒された!

来島海峡展望館の前から撮影。
PLフィルター(空の青さを強調するレンズのフィルター)を付けているせいもありますが、空の青さが凄い!!
Nikon D500+DX NIKKOR 10-20mm F4.5-5.6G, 10mm, ISO200, 1/500, F8
来島海峡大橋

開放的でいいぃ〜!(クソ暑いけど)
Nikon D500+DX NIKKOR 10-20mm F4.5-5.6G, 10mm, ISO200, 1/400, F8
瀬戸内海の海と空

標準の焦点距離(35mm)のレンズで撮るとこうなります。
Nikon D500+NIKKOR 35mm f/2D, ISO200, 1/1000, F8
来島海峡

橋の下の来島海峡は頻繁に船が通ってました。
Nikon D500+NIKKOR 35mm f/2D, ISO200, 1/800, F8
来島海峡を通る船

徐々に日が落ちていきます

18時半を過ぎて、だいぶ日が落ちていい色になってきました。
Nikon D500+DX NIKKOR 10-20mm F4.5-5.6G, 13mm, ISO200, 1/80, F11
夕暮れ時の来島海峡大橋

瀬戸内海全体がオレンジ色のモヤに包まれたよう。
Nikon D500+DX NIKKOR 10-20mm F4.5-5.6G, 10mm, ISO200, 1/250, F8
夕暮れ時の瀬戸内海

夏もやっぱりこの時間の色が好きやな〜(^^

ただ、惜しむらくは、夕日が落ちていく方向が逆向きだったこと。
北東に向いて橋を撮っているので、夕日が背中に落ちていって、橋と夕日が重なった写真が撮れないんです…。
施設の名前がサンライズ糸山になっている理由がここでわかりました。
ここは朝焼けがキレイな場所なんですね…。

びとう

ただ。ここで夕日が撮れなかったことが翌日の行き先(下灘駅)に繋がっていくのでした!

 
そのサンライズ糸山側にもう一度戻ってきました。
(地味に片道15分ほどかかります。しかも坂道(^^;)
そろそろ日が沈みそうです。
Nikon D500+DX NIKKOR 10-20mm F4.5-5.6G, 10mm, ISO800, 1/160, F8
夕暮れ時の来島海峡大橋

再び来島海峡展望館前へ。
19時を過ぎて、完全に日が沈みました。
Nikon D500+DX NIKKOR 10-20mm F4.5-5.6G, 10mm, ISO800, 1/15, F8
日が沈んだ後の来島海峡大橋

普通はここで退散、となるんでしょうが、この日はライトアップ実施日!
(主に週末に実施しているそうです)
どうせならそれも撮って帰りたい!というわけで、もう少し粘ります(^^

ライトアップも撮ってきました!

すこーーしずつライトアップが存在感を増していきます。
Nikon D500+DX NIKKOR 10-20mm F4.5-5.6G, 10mm, ISO2000, 1/20, F8
ライトアップが始まった来島海峡大橋

Nikon D500+DX NIKKOR 10-20mm F4.5-5.6G, 10mm, ISO1250, 1/6, F9
ライトアップが始まった来島海峡大橋

Nikon D500+DX NIKKOR 10-20mm F4.5-5.6G, 11mm, ISO1250, 1/1.6, F8
来島海峡大橋ライトアップ

日が沈んでから約30分でこうなりました。
Nikon D500+DX NIKKOR 10-20mm F4.5-5.6G, 10mm, ISO1250, 1/1.3, F8
来島海峡大橋ライトアップ

夏場は22時まで点灯しているそうです。
その頃まで粘ったらもっとキレイなのが撮れたんでしょうが、帰りのバスがなくなっちゃうので泣く泣くここで退散しました。
(ただ、この時点で既に4時間以上もここにいたんですが…(^^;)

しまなみ海道訪問のきっかけは先月の豪雨災害でした

というわけで、昼から夜までさまざまな表情を見せる来島海峡大橋の写真を紹介してみました。

実は今回、来島海峡大橋を訪れた理由は本当に偶然だったんです。
というのも、交通網が通常通りであれば絶対に立ち寄ってなかったから。

先月、西日本に甚大な被害をもたらした豪雨災害は四国にも大きな影響を及ぼしていて。
先週のこの時点では、JR予讃線の一部区間が不通になっていて、岡山〜松山間を走る特急しおかぜも途中でバスによる代行輸送が行われているという状況。
(※現在はこの区間は復旧しています。)

関西から陸路で愛媛に行く最もオーソドックスなパターンは
「岡山まで新幹線、そこから特急しおかぜに乗り換えて愛媛へ」
ですが、これが通常より大幅に時間がかかるということで、「それならいっそ別ルートで行ってみよう!」という気持ちになり、
「福山まで新幹線、そこからしまなみ海道をバスで渡って愛媛へ」
というルートに変えました。

そんな流れから今治に降り立ち、
「ここには来島海峡大橋という絶景スポットがあるみたいなのでちょっと行ってみようか」
という気持ちになり。

そのおかげで、この絶景を写真に収めることができたというわけです。

土砂崩れのせいで糸山展望台には登れず…

ただ、今回訪れた来島海峡展望館も、本当はさらに上に糸山展望台というのがあって、
そこから橋を見下ろす形で写真が撮れたハズなんですが、
豪雨のせいで展望台に向かう山道が土砂崩れを起こしていて、残念ながら展望台に立ち入ることができませんでした…。

月並みな言葉になりますが、1日も早く復旧して以前と同じ環境や生活が戻ってくるといいなぁ、と。
そして、その際はまたここに写真を撮りにきたいです!

びとう

ちなみに、翌日訪れた絶景スポットもJRが不通で、代行バスで向かうことになります。

その次の訪問地・JR下灘駅の写真は次の記事にて!


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