昨日、大好きなアーティスト・DEENのライヴに行ってきました。
今回参加したのは彼らの21回目のツアー「DEEN LIVE JOY-Break21 〜Best Songs 25years〜」。
先週12月31日の東京でのカウントダウンライヴを皮切りに、大阪、名古屋、福岡を回る全4公演のツアーです。
私が彼らのライヴに参加するのは去年3月の武道館ライヴ以来です。
このときが最高だっただけに、今回は果たしてどうか…。
楽しみであり不安でもある中参加したライヴの様子をレポします!
写真で振り返る2019.1.5
まずは昨日撮ってきた写真を何枚か紹介します。
会場のZepp Osaka Bayside。
ここに来るのは2年前のBreak20以来です。
↑上の写真にもあるとおり、入場時にドリンク代を徴収されたので、仕方なしに頼んだのがビール…。
普段飲まないくせにこんなときに限ってビールを注文するという。
だって、なんか無性に喉が渇いててさぁ(言い訳)
私自身、お酒が入った状態でDEENのライヴを聴くのは名古屋ブルーノートのAORライヴ以来です。
ただ、ここでビールを飲んでしまったせいで、本番中無性にトイレに行きたくなってしまったのは失敗でした。
「本番中は席を外さないのがファンのマナー」
という自分に課した変なルール(他に「フラゲするのがファンのマナー」なんてのもあります(笑))のおかげでなんとか我慢できましたが、今度からは開演前の飲酒はやめておきます(^^;
恒例の写メコーナーは昨年の武道館と同じく、最後の最後にありました。
(今後はこのパターンでいくのかな?)
最新Blu-ray購入特典の来場プレゼントはステッカーでした。(赤と黒の2種類から選べます)
3人体制の貴重な残り香(?)
ライヴの様子をピックアップ!
そして肝心のライヴの様子は?
こんな流れでしたよー、というポイントを↓ざっと挙げてみます。
- オープニングナンバーは「夢であるように」
- 以後、「このまま君だけを奪い去りたい」→「翼を広げて」→「Memories」→(中略)→「遠い空で」(→「君さえいれば」までだったかも?)まで、シングル曲を発売順に14〜5曲、フルコーラス+ノンストップで演奏。
- ほぼ全ての曲を原曲キーで演奏!(わーい!)
- 3/13発売のニューアルバム「NEWJOURNEY」からは4曲演奏。
2/6発売のニューシングル「ミライからの光」はアンコールの一番最後に演奏。 - 本編最後はニューアルバムからの新曲。
- 上海ロックスターはアンコールの一番最初に登場。演奏曲は「Go Cozzy Go!」
-
アコースティックコーナーは無し。(って、メンバー2人になったので当然か…)
去年の武道館のとき同様、原曲キーでの演奏がメインでした!(多分ほぼ全曲そうだったハズ)
「あれは武道館だけの特別バージョンかなぁ」
と思っていたので、続けてくれてまずはひと安心!
ただ、武道館のときほど声は出てなかったけど(^^;
あと、これも武道館のとき同様、MCは最小限で、曲をたくさん演奏することに主眼を置いたライヴでした。
個人的には、MCでグダるくらいなら少なめの方がいい(特に一時期は酷かった)ので、これは嬉しい傾向かも。
そして、冒頭で「楽しみであり不安でもある」と書いた、その「期待と不安」は果たしてどうなった??
田川さん脱退&サポメン一新の影響は…?
今回のライヴに参加するにあたって最も大きかった「期待と不安」。
それは、
「一新されたサポートメンバーはうまく機能するのか?」
という点でした。
去年3月まではヴォーカル、キーボード、ギターのメンバー3人で活動していたDEENですが、
前述の去年3月の武道館ライヴをもって、ギターの田川さんがメンバーから脱退。
田川伸治 脱退のお知らせ|News|DEEN OFFICIAL SITE
と同時に、長年ベースとドラムを演奏してくれていたサポートメンバー2人とも別れを告げ、
今回は、ヴォーカル、キーボード+新たなサポートメンバー3人(ギター、ベース、ドラム)という新体制で臨む初めてのホールライヴツアー。
バンドメンバーが5人中3人も変わるって結構なことだと思うんですよ。
果たしてどんなライヴが聴けるのか…。
特に、田川さんが担当していたギターパートはどうなってしまうのか。
(って、酷い言い方やけど(^^;)
この点、始まる前は正直不安の方が大きかったんですが、実際にライヴを聴いた結果は?
うん、まぁOKでしょう!
(って、だからなんでそんな上から目線やねん(笑))
サポメン3名とも、みなさん無難に演奏されていました。
注目のギターソロパートも、田川さんのようにテクニックをふんだんに披露する感じは一切無いですが、とにかく手堅く演奏されていたな、と。
少なくとも、
「えーっ、そんなレベルの演奏なん…(無言)」
という感じではなかったので、まぁOKかな、と、この点に関してはちょっとホッとしています。
多分、回を重ねるにつれて「この5人の色」がもっと出てくるんじゃないでしょうか。
(そうであることを期待します!)
新生DEENの新たな作品に期待!
個人的に、今回は新たなサポメン3名を加えた新体制を披露するためのツアーという認識でした。
「〜Best Songs 25years〜」とタイトルが付いているように、今回は昔の曲もたくさん演ってくれたわけですが、
それをこの5人で演る(その姿をファンに見てもらう)ということが彼らの一番の目的だったんじゃないかな、と。
その点、まだツアーは終わっていませんが、ひとまずは成功と言っていいんじゃないでしょうか。
(もちろん、人によっては「やっぱりあの3人がいなきゃ…」って意見もあるでしょうが)
ファンとしての今後の楽しみは、2月6日に発売されるニューアルバムからの先行シングル「ミライからの光」と、
3月13日発売のニューアルバム「NEWJOURNEY」です。
これを受けてのツアーもまたあったりするのかな?
「夏に大阪に来る」とか匂わせてたから、多分あるんでしょう。
うーん、楽しみだ(^^
DEEN25周年武道館ライヴ2018参戦記。一生記憶に残る最高の一夜でした