DEEN25周年武道館ライヴDVD&Blu-ray

DEEN25周年武道館ライヴDVD&Blu-rayはファン以外にもオススメしたい

あの感動のDEEN武道館ライヴから3ヶ月。
今日ついに、あの日の様子が収録された↓Blu-rayが我が家にやってきました!
DEEN25周年武道館ライヴBlu-rayパッケージ

幸いなことに、昨日の地震の影響も受けず、発売日前日に無事到着です。

ライヴ当日に「6月20日発売!」って聞いて以来、
「早くフラゲ日の6月19日になれ!!!」とずーっと願い続けてきましたが、やっと、やっとこの日が来た!!

今日は午後からこれを見るために空けていたので(仕事も調整しました(笑))、到着後さっそくひととおり全てを見ましたが。

びとう
はぁ、やっぱりこの日のライヴは凄すぎる…!

買うにはちょっと(いや、かなり?)高いけど、このBlu-rayはファンじゃない人にも自信を持ってオススメできる1枚です。

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京都の税理士びとう
京都市左京区下鴨を拠点に活動する税理士です。
出身も左京区で、2年ほど大阪に住んでいた時期を除くとずーっと京都在住。
好きなコトやモノへのこだわりが強く、そんなこだわりを写真というフィルターを通じて表現するのを楽しんでいます。
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今年3月の25周年記念ライヴを全曲ノーカットで完全収録!

明日発売になるDEENの新作DVD&Blu-rayは、
今年3月10日に日本武道館で行われた25周年記念ライヴの模様を全曲完全ノーカットで収録したものです。
当日は私も見に行きました。

DVD盤とBlu-ray盤があります

DVD盤はライヴの様子が収録されたDVDが2枚付いているだけのシンプルな構成。

 
一方、Blu-ray盤は「完全生産限定プレミアム盤」と銘打ち、全曲収録のBlu-rayに加えて、同じ音源が収録されているコンパクトディスク2枚にフォトブックまで付いちゃってる超豪華盤です。

ま、ファンじゃない人にとっては
「余計なのは要らんからもっと安くしてよ」
って感じかもですが(^^;

でも、同じ音源のコンパクトディスクが付いているってことは、
テレビの前ではBlu-ray、それ以外はコンパクトディスクと、四六時中武道館ライヴを楽しむことが可能なわけで、ファンにとっては嬉しすぎる特典なのです!

フォトブックも見応えたっぷりでしたよ。
写真好きにはたまらん出来。(そしてどんな機材で撮っているのかが気になるという)

Sony Music Shopオリジナル予約特典の名前入り復刻メモリアルPASSもちゃんと付いてました(^^

↑この名前入り企画、前回のベストアルバムの時は
「おいおい、名前入ってねーじゃねーかよ!」
という状態に陥った(※予約サイトの構造がわかりにくく、名入れの指定が上手くできなかった)のですが、注意書きがたくさんあったおかげで今回はなんとかうまくいきました。

Blu-rayを見て改めて気付いたポイントのまとめ

以下、Blu-rayを見て改めて感じた感想などをツラツラと綴ってみます。
(ファンしかわからない単語連発です。すいません。)

「翼を広げて」「Memories」「瞳そらさないで」「このまま君だけを奪い去りたい」はやはり鳥肌モノである

今回の武道館ライヴは、なんといっても、
ヴォーカル池森氏による約18年ぶり(!)の全曲原曲キーでの熱唱がファンの間で話題になりました。

Blu-rayを見ていてもその「威力」はやっぱり凄くて。
特に、オープニング曲の「翼を広げて」

大黒摩季さんのバックコーラスが光る(笑)3曲目の「Memories」

本編のロックメドレーのトリを飾った「瞳そらさないで」

40曲目・最後の演奏曲「このまま君だけを奪い去りたい」

この4曲が自分の中では最強でした。
(映像はいずれもYouTubeのDEEN公式チャンネルより引用)

どれも、18年間ライヴでは聴けなかった原曲どおりのイントロにまず鳥肌が立つという黄金パターン(笑
上の動画ではその辺がイマイチ伝わらないので、是非Blu-rayやDVDで確認を!

田川さんが「無かったこと」にされていない

あと、今回のライヴを特別なモノにした一番の要因は、ギターの田川さんがこの日を最後にDEENを脱退したことにあったわけですが、この辺、もはやメンバーではない田川さんをBlu-rayがどう扱うのか、一ファンとしても興味、いや、率直に言って、心配でした。

しかし、こちらのそんな心配が杞憂になるほどの自然な扱いがそこにはあって。

ライヴ中のカメラワークでもフツーに田川さんを写してるし、
最後の田川さんのあいさつまでノーカットで収録してくれていたのも正直驚きました。

ほら、巷の大事務所って、辞めたメンバーは「無かったこと」にするトコロが多いじゃないですか。
それと比べたらなんて暖かい扱いなんだろう、とジーンときたり。

ま、事務所を辞めているわけじゃないので、当たり前と言えばそうなのかもしれませんが…。

アンコールの演奏で山根っちが…!

あと、アンコール1曲目の「キズナ」の2回目の山根っちパートの時、
山根っち、泣きそうになるのを必死でこらえてません?

「キズナ」といえば、ヴォーカル池森氏だけではなく、山根っち、田川さんとそれぞれのソロパートがある「3人のメンバーでなければ成立しない曲」

そして、件の山根っちの2回目のソロパートの歌詞が↓これ。

全てが順調だった訳じゃない
悩み苦しんだ時期が強くした

「キズナ」
作詞:池森秀一

自分たちが
「もうこの曲は聴けないのか」
と思いながら涙を流しながら聴いていたように、山根っちも
「もうこの曲は唄えないのか」
と思いながらこの歌詞をかみしめていたんでしょうか…。

このBlu-rayを見ていると、
「3人のライヴはもう見られないのか…。」
という思いが改めて湧いてきて、何とも言えない寂しさが募ってしまいます…。

「今のDEEN」を知ることができる名盤です!

以上、今日届いてすぐ書いた記事なので、ファーストインプレッションが少なくてすいません。
(そのうち追記するかもです)

私もBreak3(1999年)からライヴに行っていて、もう何十回もDEENのライヴを見ていますが、
今回の25周年記念ライヴは間違いなく過去最高、一生の記憶に残るライヴでした。

おまけに(何度も言うけど)ヴォーカル池森氏による18年振りの全曲原キー熱唱というプレミア付き(^^;
「昔の曲は知ってるけど」なんて人でも幻滅せずに(笑)楽しんでいただける出来であることは胸を張って保証します!

しかも、私的にはただ「原キーだからイイ」わけではなくて、
今の池森氏の歌声で(←ここがポイント)原キーの昔の曲が楽しめるのがイイ。
まさに「今のDEEN」が知れる、そんなDVD&Blu-rayです。

ファンじゃない人が買うには値段が高すぎるのは百も承知ですが、興味のある方は是非!

【追記】当日のライヴ音源がついにサブスク解禁!

2022年3月10日、デビュー30周年イヤーに突入したDEENから嬉しい発表がありました。

なんと、このライヴ当日の音源がサブスク解禁されました!

2018年発売のライヴ映像商品『DEEN at BUDOKAN FOREVER ~25th Anniversary~』の特典CDとしてのみリリースされていたライヴ音源は、3人体制でのラストステージを収録したメモリアルなものであり、ファンの皆様からの熱い要望に応えてサブスク配信が実現しました。

30周年に向けてメモリアルイヤースタート!最新武道館ライヴ音源のサブスク解禁! | DEEN | ソニーミュージックオフィシャルサイト

Amazon MusicやApple Musicなどでこの伝説のライヴ音源を聴くことができます!
Amazon Music Unlimited

おかげで、こうして収録曲を紹介できるようにもなりました(^^

当日行けず、その後DVDやBlu-rayも結局買えていない、という方は
これらで是非当日の雰囲気を感じてみてください!

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