2023年3月12日、我らがDEENのデビュー30周年記念ライヴ「30th Anniversary DEEN LIVE JOY Special 日本武道館 2023」が行われました。
25周年記念ライヴ以来5年ぶりの武道館。
私ももちろん観に行ってきましたよー!
今回は会場周辺の写真もたくさん撮ってきたので、
前半でそれらを紹介しつつ、後半では1ファンの視点でこの日のライヴを振り返ってみます。
この記事の目次
DEEN30周年記念ライヴ@武道館の写真いろいろ
武道館に辿り着くまで(市ヶ谷〜靖国神社)
この日は市ヶ谷に宿をとっての参戦でした。
先にチェックインして荷物を置いて、カメラ一つでいざ武道館へ。
最寄りの九段下までひと駅分、せっかくなんで歩いてみることに。
武道館の向かいにある靖国神社にも初めて寄りました。
この日のライヴの成功を祈念して参拝(^^
この時点では桜もこんな感じ。
武道館が見えてきた!
開演前の武道館周辺
この門、久々に潜ります。
きたー。壮観。
開門は午後5時。現在16:45なので、あと少しです。
とりあえずこれは撮る(^^
(ただ、撮った写真どれも微妙にピントが甘い…。)
山根っちのご実家・居酒屋千からのお花発見!
時計台の周りにはたくさんの人が。
そこに鎮座するのは、お久しぶりの47ツアートラック!
地元京都以来(詳しくはリンク先にて)のご対面です。
ぐるっと回ってみました。たくさんの人が入場口へと向かっています。
この時点で17時15分。
だんだん暗くなってきて、パネルにも照明が入りました。
ワタクシもそろそろ中に入りますか(^^
今回は初めてのアリーナ席!楽しみです。
終演後の武道館周辺
そして終演後。
皆さん47ツアトラを囲んで余韻に浸ってます!
正面入り口にもたくさんのファンが。
規制線が解除されていたので、改めてお祝いのお花に近寄ってじっくりチェック(笑
長戸大幸さんやビーイング(現B ZONE)からも来てる!
その向こうには湯川れい子さんの名前も見えますね。
この日来場していた(らしい)ボビーと橋本将。その奥にはDAIGOさんも。
池森そば関連もありつつ…
改めて、山根っちのお父さんからのお花を激写!
SOBA CAFE IKEMORIも居酒屋千もまだ行ったことがないんで、いつか一度行ってみたいな。
(そしてこのブログのネタにしたい)
最後にもう1枚。
最後の最後に、このレンズ特有のフレアが顔を出しました(^^;
DEEN30周年記念ライヴ@武道館・私的レポ(というかただの感想)
ここからは当日のライヴレポート、というか、1ファンのただの感想を書き連ねていきます。
ちなみに当日のセットリストは↓こんな感じでした。
(ネットメディアに公開されている情報をそのまま引用)
▼「30th Anniversary DEEN LIVE JOY Special 日本武道館 2023」セットリスト
2023/3/12(日)@日本武道館M1 ひとりじゃない
M2 手ごたえのない愛
M3 Memories
M4 未来のために
M5 The Last Journey ~47の扉~
M6 君へのパレード♪
M7 心から君が好き ~マリアージュ~
M8 Smile Blue
M9 もう泣かないで
M10 Teenage dream
M11 君がいない夏
M12 素顔で笑っていたい
M13 翼を広げて
M14 永遠の明日
M15 日曜日
M16 少年
M17 いつか僕の腕の中で
M18 逢いにゆくよ
M19 Blue eyes
M20 夢であるように
M21 love me
M22 君さえいれば
M23 mirror ball
M24 coconuts feat.butterfly
M25 STRONG SOUL
M26 果てない世界へ
M27 瞳そらさないで
M28 このまま君だけを奪い去りたいEN1 上海ロックスター
EN2 RUN RUN RUN
EN3 君が僕を忘れないように 僕が君をおぼえている
EN4 千回恋心!
EN5 歌になろう
以下、これを踏まえて書いていきます。
なぜか泣けた
今回は終了後、「感動した」「泣けた」というファンの声を多く目にしましたが、それは自分も同じでした。
5曲目の「The Last Journey ~47の扉~」でなぜかスイッチが入ってしまい、そこからもう涙腺崩壊状態で…。
元々この曲のPV↓と歌詞には涙腺が弱くて、
それが会場のモニターに流れていたせいだと思われますが…。
「田川さん脱退」「奇跡の全曲原キー演奏」という大事件(詳しくはリンク先にて)があった5年前ならいざ知らず、
まさか今回もこんなに泣くことになるとは(^^;
ストリングスチームをバックに演奏した中盤の
「日曜日→少年→いつか僕の腕の中で→逢いにゆくよ→Blue eyes」
の流れも涙腺を刺激したけど、
やっぱり一番グッと来たのは本編最後の「このまま君だけを奪い去りたい」でしたね。
あの声量は最高でした。そしてメチャクチャ泣けました。
キー下げの曲もちょくちょく(理由あり)
「奇跡の全曲原キー演奏」といえば、
今回はその5年前と違い、キーを下げている曲もいくつかありました。
(「Memories」「瞳そらさないで」など、昔の曲を中心に)
今回のライヴの直前(3/8)に発売された「全曲完全新録音」を謳うベストアルバム↓が全曲原キー収録だったので、
それを引っ提げて行う形の今回のライヴも、
「とりあえずここに収録されている曲は全部そのまま(=原キーで)唄うんだろうな」と思っていたんですが、実際はそうではなく。
ただ、それには理由があって。
ライヴの数日後に私の地元のFM局に池森氏が来てくれて、そこで言っていたのが
とのこと。
それならしょーがないっすね(^^
てか、あれだけの声量で唄ってくれたらキー云々なんて細かい話はもはやどうでもいいの!
そんな中でも、前述の「このまま〜」などポイントとなる曲はほぼ原キーで唄ってくれたし、自分は満足してます!
初のアリーナ席はサイコー(でも写真を撮らず後悔)
そして、今回初めてだったアリーナ席について。
とにかく良かったです!
過去に参加した武道館でのライヴは全部2階席だったんで、「こんなに近いのか」と(^^
床が板張りになっていて、
「ライヴで発生する音が床で反響→振動となって体に響く」
のも没入感が増して良かったですね。
「撮影禁止」の看板があったので入場して以降は写真は一切撮らなかったんですが、中の写真をあげている人も結構多いし、開演前ならオッケーだった感じ??
うーん、次こそ(^^;
そういや、この5年の間に写メコーナーって無くなっちゃいましたね。
アレがあれば撮れたのになー。ま、しょうがないっす。
「千回恋心!」の振り付けが恥ずかしい&「君僕」のタオル回しいらない
あと、曲の振り付けについても1つ。
今回のセットリストには「振り付けあり曲」もいくつか入ってて、それ自体はよかったんですが、
ワタクシ、何度ライヴに行っても「千回恋心!」の振り付けだけは恥ずかしくて習得する気になれないんですよね。
なのに、完コピで踊ってる人が周りに結構居てビビりました(笑
↓こんな教則VTRもありますが、「この振り付けが許されるのは若い子だけだ」という自制心がどうしても捨てられないんですよ(^^;
あと、今回初めて「これはいらんな」と思ったのが「君が僕を忘れないように 僕が君をおぼえている」のタオル回しです。
今回、通路1つ分離れた場所にいる女性が振り回すタオルが私の頭にメチャクチャヒットしたんですよ。
「そんだけ離れててなんで当たんねん?」とか「気づけよ●カ」とか(笑)思うことはいろいろありますが、
とりあえず、こういう無神経な人間を炙り出すような振り付けはいらんよなー、と思いました。
(↑かなり感情を抑えて書いております)
自分の声が出なさすぎてビックリ
最後は、コロナ禍(+加齢?)を経た自分自身の変化について。
何の話かというと、声が出なさすぎてビックリしました。
アンコールの一番最後で「歌になろう」をみんなで唄ったとき。
以前なら普通に唄えていたキーの声が全く出ない。
涙腺崩壊中だから?(たぶんちがう(笑))
と焦っている自分がいました。
思い返せば、コロナ禍で大声を出す機会がすっかり減ってしまって、
DEENの曲を声に出して唄うこともしばらくやっていなかったな、と…。
カラオケなんて何年行ってないんだろ?って感じですし。
人間の声帯って、こんな短期間でこれほど簡単に衰えてしまうものなんですね。
そして、それだけに「あそこまで復活した池森氏は改めて凄い」とも思います。
自分も頑張って元に戻さないと!
まとめ:「池森さんのような50代になりたい」と思った!
などなど、長くなりましたが、写真も交えつつDEEN30周年記念ライヴ@武道館当日の様子を振り返ってみました。
この記事はあれからひと月後に書いて(仕上げて)いますが、
ひと月経っても、あのときの興奮や感動は全然忘れられませんね。
「The Last Journey ~47の扉~」聴いてたら相変わらず泣きそうになるし(^^;
Blu-rayが出るのが楽しみです。
今回のライヴに参加して改めて思ったのは、池森さんってホントカッコいいよなー、と。
50代なのにあれだけの声量を維持して、体型もほとんど崩れない。
「自分もこんな50代になりたいな」と本気で思いました。
そう思わせてくれるDEENという存在に感謝!
(って、山根っちも大好きですのでそこは誤解なきよう(笑))
↓今回いただいた来場プレゼントの数々。
手違いで(?)ベストアルバムを4枚も買ってしまったのでシールは4つもあります(^^;
あなたのためにずっと応援し続けます。
(↑「47の扉」の歌詞にかけてみた(^^)
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いざ唄ってみると「こりゃ声がもたんわ」と思って、ライヴではちょっとキーを下げました。