先日、知り合いの方から
「京都で梅の名所といえば断然城南宮ですよ」
と教えて頂きました。
私の中では「京都の梅=北野天満宮」だったんですが、その方曰く、「そんなのは比較にならない」とのこと。
どんなんだろう?と興味が湧いたので、愛機D500を携えて今日(2017年3月13日)さっそく見に行ってきました。
見頃後半を迎えた城南宮の梅の花の様子をどうぞ(^^
京都伏見の梅の名所です
城南宮は京都市の南に位置する伏見区にある神社です。
最寄駅は市営地下鉄烏丸線と近鉄京都線の竹田駅。
そこから西南へ徒歩20分ほどの距離にあります。
【城南宮】
住所:〒612-8459 京都市伏見区中島鳥羽離宮町7番地
境内参拝自由
神苑拝観時間:9:00~16:30(受付は16時まで)
神苑入場料:600円(団体500円)
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G, ISO200, 1/320, F5.6
見頃のシーズンだからか、平日の昼間なのに結構な人出でした。
↓こちらは鳥居の外にある天満宮に咲いていた梅の花。
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G, ISO200, 1/400, F5.6
これでも充分キレイですが、鳥居の中にある「神苑」という場所に入ったらもっと凄い景色が待っていました(^^)
さっそくその写真をどうぞ!
(結構枚数が多いので覚悟して(?)ご覧ください。)
噂に違わぬ咲きっぷり!
ちなみに今回はレンズ2本態勢で臨みました。
途中の写真までは去年の秋に購入した「AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED」で撮っています。
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G, ISO200, 1/4000, F2
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G, ISO200, 1/8000, F2
解放F値1.8のレンズで8まで絞って撮るという贅沢(?)
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G, ISO200, 1/400, F8
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G, ISO200, 1/2500, F2
しだれっぷり、伝わってますかね…?
見頃からはちょっとだけ遅かったかな、と感じましたが、それでもこの満開っぷりです。
手前の苔にピントを合わせて奥はあえてボケさせてみた1枚。
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G, ISO200, 1/5000, F2
20mm(35mm換算で30mm)の画角が結構難しくて、なかなか思い通りの写真が撮れません…。
ここでレンズを交換!
というわけで、ちょっと自分の中で行き詰まってきたのでレンズを変えてみることにしました。
以後、「AI AF NIKKOR 35mm f/2D」で撮った写真が続きます。
焦点距離が20mmから35mm(35mm換算で52.5mm)になって撮れる写真がどう変わるか??
Nikon D500+NIKKOR 35mm f/2D, ISO200, 1/2000, F4
Nikon D500+NIKKOR 35mm f/2D, ISO200, 1/1000, F4
Nikon D500+NIKKOR 35mm f/2D, ISO200, 1/8000, F2
ピントは合ってないですが、枝に2羽ほどウグイスが留まって梅の花をつついてます。
Nikon D500+NIKKOR 35mm f/2D, ISO200, 1/8000, F2
Nikon D500+NIKKOR 35mm f/2D, ISO200, 1/3200, F2
Nikon D500+NIKKOR 35mm f/2D, ISO200, 1/1000, F2.8
Nikon D500+NIKKOR 35mm f/2D, ISO200, 1/800, F2.8
ド定番の撮影スポット・落ち椿としだれ梅のツーショット。
Nikon D500+NIKKOR 35mm f/2D, ISO200, 1/1600, F2.2
横にするとこうなります。
って、手前の椿がボケてるし。もっと絞って撮ればよかった…。
Nikon D500+NIKKOR 35mm f/2D, ISO200, 1/2000, F2.2
ボケの使い所を失敗したのはこちらの腕の問題として、やっぱ35mmの画角の方がキレイにボケてくれますね(^^)
最後に2枚ほど椿の写真も。「城南椿」という種類の椿だそうです。
Nikon D500+NIKKOR 20mm f/1.8G, ISO200, 1/40, F2.8
Nikon D500+NIKKOR 35mm f/2D, ISO200, 1/160, F2.2
噂に違わぬ梅の花が見れて&撮れて大満足でした(^^)
ちょっと散り始めという感じでしたので、今年このあと行く予定という方はお急ぎください!
京都に住まう男の写真日記【ブログ記事のまとめ】