今日は私の大好きなアーティスト・DEENの25歳のバースデーです。
1993年3月10日に「このまま君だけを奪い去りたい」で彼らはデビューしました。
そして、今日は日本武道館で25周年の記念ライヴも開催されます!
25th Anniversary DEEN LIVE JOY Special 日本武道館2018|Live|DEEN OFFICIAL SITE
今日は、そんな「記念日」に寄せて、なぜ私がDEENと出逢い、そして今もまだ聴き続けているのかを綴ってみます。
この記事の目次
DEENの存在を知ったのは1995年の春
前述のとおり、DEENは今から25年前の1993年3月にデビューしています。
デビューシングルの「このまま君だけを奪い去りたい」はミリオンヒットを記録し、彼らはデビュー即メジャーな存在へと駆け上がりました。
でも、私がDEENの存在を知ったのはその2年後、1995年の春のことです。(当時大学2回生)
初めて聴いた曲は「未来のために」
私は野球が好きなので、当時よく巨人戦の中継を見ていたんですが、その年の日本テレビのプロ野球中継のテーマソングがDEENの7枚目のシングル「未来のために」。
中継を見る度にエンディングでこの曲が流れていて、
「これええ曲やなぁ」
と思っていました。
ただ、この時はまだその程度の印象で、今みたいにCDを買い漁るまでにはなってなかったです(^^;
「LOVE FOREVER」で本格的に惚れた
そんな印象が変わり始めたのは、同じ年、「未来のために」の次にリリースされた8枚目のシングル「LOVE FOREVER」を聴いた時です。
「LOVE FOREVER」も当時TBSの「スーパーサッカー」という番組のエンディングテーマとして使われていました。
放送日である毎週土曜日の晩にこの番組でこの曲を聴いては、
「この曲もええ曲!これもDEENなんや〜。」
と毎回(笑)思っていたという。
そうした流れから、
当時既にリリースされていた1stアルバムの「DEEN」、2ndアルバムの「I wish」を買い、
そこに収録されている曲の数々にまた惚れ込み、
カラオケでそれらの曲を毎日唄い…
などとやってたら、いつの間にか、自分にとってDEENが欠かせない存在になっていました。
3rdアルバム「The DAY」が出た時点では既に↓取り返しのつかないオタクに成長していましたし(笑
1995年は人生の記憶に残る1年でした
1995年といえば、阪神・淡路大震災が発生して、当時大好きだったオリックス・ブルーウェーブが初優勝を遂げたという激動の年でもありました。
今も脈々と続いているDEENとの縁(←自分の中での勝手な感覚です)もこの年から始まっていたわけで、
そう考えると、この年は自分の人生にとっても大きな存在として残っていきそうです。
チケット持ってないけど行ってみることにしました!
というわけで、今日は、私自身がDEENと出逢うきっかけを綴ってみました。
ちなみに、このブログ記事は東京に向かう新幹線の車内で書いています。
東京に向かう目的はもちろん今日のライヴに参加するため…のハズですが、実はまだチケットを手に入れていません。
時期が時期ということもあり(確定申告は終わったんですがそれ以外の仕事が…)昨日までは行くつもりは無かったんですが、
やっぱり、今日って、ファンにとっても大きな区切りの日じゃないですか。
2018年3月10日(土)に開催されます日本武道館公演をもって、田川伸治が脱退する事になりました。
居ても立っても居られなくなって、チケットは持ってないけど出てきちゃいました。
昨日時点でもチケットは余っていたので、多分当日券も売ってくれるかな?と思って(^^;
ま、もし中に入れなくても、「その場所に行った」という事実を大切にしたいです。
私は巨匠(田川さんのこと)のギタープレイが大好きなので、彼の脱退に関してはいろいろと思うところもあります。
DEENの今後についても、正直心配な気持ちしかありません。
武道館に行くことで、そんな気持ちをちょっとでも落ち着かせたいな、と。
(ファンの方ならわかりますよね、この感覚??)
もし中に入れれば、5年前の20周年ライヴ以来の武道館。
完全に行き当たりばったりの旅の行方やいかに(^^)
【追記】無事中に入れました
驚きと興奮と嬉しさと寂しさが交錯した3時間。
間違い無く、これまでで最高のライヴでした。
上で紹介した「未来のために」「LOVE FOREVER」も演ってくれて、もう本当に最高でした。
この様子は別記事でまとめています(^^)
DEEN25周年武道館ライヴ2018参戦記。一生記憶に残る最高の一夜でした
DEENのアルバム「The DAY」は隠れた名曲の宝庫!