8月16日は京都五山送り火の日。
過去2年はコロナの影響で規模が縮小されての開催でしたが、
今年(2022年)は3年ぶりの全面点火となり、以前と同じ情景が帰ってきました。
久々のフル点火の送り火が見たくて、私も買ったばかりの新カメラで撮影してきました。
京都に住まう男の写真日記【ブログ記事のまとめ】
大文字送り火撮影に選んだ場所は北大路橋西詰
今回私は左京区と北区の境目にある北大路橋に行ってみました。
ここから送り火を見るのは実は初めてです。
ただ、自宅(兼事務所)から近く、普段から↓こんな景色を見ていたので、
「ちょっと遠いけど、ここで撮ったらキレイやろなぁ」
と密かに思っていた場所です。
この場所から、他の山には浮気せず如意ヶ嶽(大文字山)1本を狙います(笑
当日は直前に警報級の豪雨が京都市内を襲い、送り火の点火開始も10分遅れになったほど。
それでも、午後8時10分の如意ヶ嶽(大文字)の点火時間には雨もほぼ止んでくれました。
午後8時10分 大文字の点火開始
午後8時10分、いよいよ点火。
3年ぶりにしっかりとした「大」の字が京都の夜空に浮かびます。
たくさんの人が見にきていますが、思ったほどではないです。
警察の方の上手い誘導もあって、みんな節度をもって見ています。
フル点火!
望遠レンズは持ってきていないので、ここからは↓これが限界ですね。
それでも、インスタのトリミング&フィルターを通すと↓こんな感じの写真になります(^^
3年ぶりの全面点火。
みなさん思い思いの方法で楽しんでいました。
点火から約20分が経ち、そろそろ下火に。
また来年ですね!
久々にちゃんとした形でご先祖様、そして、先日お亡くなりになった愛機D500の精霊をお送りできて良かったです。
来年はよりたくさんの人が気兼ねなく送り火を外で見ることができますように。
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