DEEN「The DAY」

DEENのアルバム「The DAY」は隠れた名曲の宝庫!

このブログではおなじみですが、私はDEENというアーティストが大好きです。
そんな私が最近リピートしまくっているのが、1998年に発売されたアルバム「The DAY」

ロックあり、バラードあり、アカペラありとバラエティに富んだ12曲が収録されていて、しかもそのどれもが「アタリの曲」ばかり!

まさに「隠れた名曲の宝庫」と呼ぶにふさわしい1枚で、
「初めてDEENの曲を聴くんやけど何を買ったらええの?」という方にも断然お勧めできるアルバムです(^^)

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京都の税理士びとう
京都市左京区下鴨を拠点に活動する税理士です。
出身も左京区で、2年ほど大阪に住んでいた時期を除くとずーっと京都在住。
好きなコトやモノへのこだわりが強く、そんなこだわりを写真というフィルターを通じて表現するのを楽しんでいます。
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きっかけは先週発売されたBlu-ray!

冒頭の文章を読んで、善良な一般市民であるあなたはおそらく
「なんで今さら20年以上前のアルバムなんか聴いてんの?」
とお思いでしょう。

もちろんこれにはきっかけがあります。
それは、先週リリースされた↓こちらのBlu-rayです。

去年の11月に行われた武道館ライヴの模様を全曲収録したものです。
このBlu-rayは私も当然発売日前日にフラゲしてチェックしているわけですが、この中に収録されている「さよなら」という曲が本当に素晴らしいんです。

以下はDEEN公式YouTubeチャンネルにあがっている実際の映像ですが…。
(うまく再生されない場合は下のつまみを3分13秒に合わせてみてください。)

どうです?聴いてて鳥肌立ちませんか!!
(「そうですねー」ぐらいは言って頂けると嬉しいかと(笑))

で、この「さよなら」という曲が収録されているのが前述の「The DAY」なんです。

  • 久々に「さよなら」を聴いて感動した
  •  ↓

  • 「さよなら」が収録されている「The DAY」も久々に聴きたくなった
  •  ↓

  • 聴いてみたら、「The DAY」の名曲揃いっぷりにまた感動した

という流れで現在「The DAY」をリピートしまくっているというわけです(^^)

通算4枚目にして活動のターニングポイントとなった1枚

「The DAY」は1998年、活動5年目に発売された彼らの4枚目のアルバムです。
全12曲が収録されていて、うち2曲がシングル曲。(前述の「さよなら」は9曲目に収録)
収録曲の一覧は以下のとおりです。

  1. ONE DAY
  2. love me
  3. 手ごたえのない愛(16th SINGLE)
  4. GRAVITY
  5. VOYAGE
  6. Guilty~消えることのない罪~
  7. 逢いにゆくよ
  8. 眠ったままの情熱
  9. さよなら
  10. 君さえいれば(15th SINGLE)
  11. 君のいないholiday
  12. A day in my life

この頃には既に世間から「旬を過ぎた人扱い」を受けていたので(笑)、有名な曲はほとんど無いですかね?
(アニメの主題歌になった「君さえいれば」ぐらいでしょうか。)

私的にオススメの曲は太字その中でも特にオススメの2曲はマーカー付きにしています。
前述の「さよなら」はもちろん超オススメですが、それと双璧レベルでお勧めしたいのが「VOYAGE」
オリエンタル?エスニック?そんな雰囲気が漂う壮大にして雄大なバラードです。
YouTubeにもPVがあがっているので、興味のある方は「DEEN VOYAGE」で検索して探してみてください。
(非公式なのでリンクは貼りません。)

その他、このアルバムに関するトピックをざっと挙げるとすれば以下の2つでしょうか。

初めてメンバーが作詞作曲した曲だけで作ったアルバム

このアルバムはシングル曲2曲以外は全てメンバー自身が作詞作曲したもの。
そして、そのような曲だけで1枚のアルバムを作って出すというのはこの「The DAY」が初めての試みでした。

メンバーが作詞作曲するなんて今のDEENにとっては当たり前のことなんですが、その流れも全てこの「The DAY」から始まった、と考えるとなんだか重みを感じます。

メンバー4人時代の最後のアルバム

現在のDEENはヴォーカル(池森)、キーボード(山根)、ギター(田川)の3人がメンバーですが、この頃はもう1人メンバーがいました。(担当はドラム)
そのメンバーは1999年の年末で脱退してしまったため、結果的に、4人のメンバーで作ったアルバムはこの「The DAY」が最後ということになっています。

実はこのアルバムには4人のメンバーがアカペラで唄っている曲も収録されていて(「A day in my life」という曲です)、脱退が発表された当時は
「『A day in my life』好きやのに、もうライヴでは聴けへんのかなぁ」
とかなり落ち込みました(^^;

初のメンバーによる作詞作曲といい、メンバーの脱退といい、このアルバムは彼らの活動のターニングポイントとなった1枚と言えるのかもしれません。

思い出もいろいろと詰まった1枚です

ちなみに、20年前の1998年といえば、私が大学を卒業して新入社員として働き出した年です。
このアルバムを聴けば当時のいろんな思い出も蘇ってきます。

あと、私が初めてDEENのライヴを見に行ったのはこのアルバムを引っさげたツアー(Break3)だったんですよね。
そういう意味でもこのアルバムは思い出に残っている1枚です。

このブログを見ている方の中には1998年生まれなんて方もいそうですが、そんなあなたもそうじゃないあなたも、是非一度DEENの「The DAY」を聴いてみてください(^^)


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