2019年3月21日の引退試合からはや6年。
今年、イチローがめでたく日米同時の野球殿堂入りを果たし、
7/28(月)早朝(現地7/27(日))にはアメリカ・クーパーズタウンにて米国野球殿堂入りのセレモニーが行われました。
英語でのスピーチ、素晴らしかったですよね(^^
また、この日はMLB日本法人が主催するイチロー殿堂入り記念イベント・51 WITNESSES OF GREATNESSが国内各所でスタート。
目玉企画はこの日限定で行われた「東京・愛知・兵庫の3都市での特別号外『MLB SPECIAL EDITION』の配布(限定10,000枚)」。
なんと、イチローが少年時代に毎日通った聖地・空港バッテングでこの号外が配布されるとのことで、私も当日愛知まで貰いに行ってきました!
この記事ではその様子を写真ふんだんにレポートします。
この記事の目次
9年ぶりに聖地・空港バッティングへ
「空港バッティング」はイチローが少年時代にお父さんと通い詰めたバッティングセンターです。
こちらに来るのは以下の記事を書く際に訪問して以来です。
2016年3月なので、実に9年ぶり!の聖地巡礼ですね。
今回は車を借りて行くことも考えましたが、きっと駐車場が混んでるだろう(←正解)との予想から、公共交通機関で。
豊山町役場最寄りのバス停で下車し、そこから20分ほど歩きます。
初めて前を通った豊山町役場。
イチローの殿堂入りを祝う垂れ幕なんかが出てたら嬉しいな…と思ったんですが、なにも無かったです(笑
そしてメチャクチャ人がいます!
号外の配布が始まった直後の時間に着いたので、まぁそりゃそうよねという感じ。
行列に並んで号外をゲット!
これ以外にも、場内にはイチローと関わりの深い選手や監督からのメッセージボードがたくさん掲出されていました。(のちほど紹介します)
いよいよ自分の番が近づいてきた。
この日ココと東京・神戸の3箇所だけに設置されたオリジナルデザインのニューススタンド。
ふたを開けて、中に入っている号外を1枚ずつ取っていくスタイル。
そしてゲット〜!
この日10,000部限定で配布されたシリアル番号入りの特別号外!
ピントが合っている青いブツはSNSキャンペーンで貰った「イチロー米国野球殿堂入り記念ステッカー」です(^^
無事号外をゲットできてよかったよかった!
大丈夫だろうと思いつつ、限定枚数配布って「ひょっとして貰えないかも??」って気を遣いますよね。
(おそらくココが一番枚数が少なかっただろうし。)
イチローの快挙に沸く聖地・空港バッティングの様子
目的を果たしホッとした後は、久々に来た聖地の空気を吸って余韻を楽しみます。



配布開始直後の喧騒が落ち着いた後はマスコミの数が余計に目立つ(^^;


イチローがいつも立っていたのがこの8番打席。
現在の球速は120kmですが、彼が打っていた頃は特殊なバネを効かせてさらに球速を上げ、終いには打席の前に出て打っていたという逸話も。
空港バッティングさんではイチローの殿堂入りを祝して、日米通算安打数にちなんだ4,367ゲーム分が無料で楽しめるキャンペーンをこの日から開始。(現在は予定枚数終了)
この日も窓口のおばさまが来場者にせっせとコインを渡されていました。


結局、予定枚数が終了したのはこの日の午後3時頃だったようです。
全然余裕でしたね(^^;
ただ、あとで後悔するわけにはいかないので。
同時期にプレーした選手や監督からのメッセージボードも
冒頭でチラッと触れましたが、場内にはイチローと同時期にプレーした選手や監督、総勢8名からのメッセージボードも掲示され、祝福ムードを盛り上げていました。








以上、アメリカ野球殿堂入りのセレモニー当日、快挙に沸く聖地・空港バッティングのレポートでした。
最後に改めて、イチローさん、日米野球殿堂入り本当におめでとうございます!
ファンとして長年貴方との時間を共有できて、本当に幸せです。
今後も貴方なりに、「生けるイチロー」の姿を我々に見せ続けてください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
YouTubeでは彼のベストプレーを振り返りました【ICHIRO My Best Scene TOP10】
なお、彼の米国野球殿堂入りセレモニーを祝してYouTubeでも語ってみました。
彼の現役生活28年間の全てのプレーやシーンから「私的ベスト10」をセレクトし、10位から1位までを順番に紹介しています。
1時間弱とク⚫︎長い動画ですが、よければこちらもどうぞご覧ください。
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