地元民は地元の観光地にはあまり足を運ばないものですよね。
私も京都に生まれて既に40年ですが、一度も行ったことが無い場所が何箇所かあります。
京都タワーもそんな「未開の場所」のひとつでしたが、先日初めて潜入してきましたー。
いろいろ写真を撮ってきましたので、今日はそれを一気に紹介します!
京都タワーがピンク色にライトアップ!【ピンクリボン京都2022の写真】
この記事の目次
京都駅の真ん前にそびえ立つランドマーク
高さは131mあるそうで、高い建物が少ない京都市内ではダントツの高さです。
この日は知り合いの税理士達と京都駅近くで呑んでいたんですが、お店を出て「次はどこに行きますか?」という話になった時にそのうちのお1人が
「あそこ(京都タワー)に登ってみたい」
とおっしゃるので、じゃあ行きましょう!と相成りました。
レトロな1階の展望券売場〜展望室へ
土曜の晩ということもあってか、結構人がいます。
左上に京阪電車で地元民にはお馴染みのマークが。
ここって京阪グループなんですね。初めて知りました。
展望券を買ったら、奥にあるエレベーターでまずは今いる「京都タワービル」の11階まで上がります。
↓こちらはエレベーターの前にある構内図です。
タワーに登るには11階でタワー専用のエレベーターに乗り換えるみたいですね。
11階に上がったら、隣にタワー専用エレベーターの入口があります。
人が並んでいますが待ち時間は意外と短かったです。
これに乗ればあっという間にタワーの展望室に到着です!
展望室内部
展望室の中に来てみてびっくり。とにかく眺めがいいです!
360°京都の夜景が広がっています。
(写真ではなかなか伝わらないかもですが…。)
似たような写真ばっかりですよね(^^;
でもホントびっくりしました。まさかこんなに眺めがいいとは!
昼間は大阪にある阿倍野ハルカス(約50km先)まで見えるそうですよ。
これは晴れている日は最高でしょうね。
展望室の中には景色を案内するタッチパネル式のモニターもたくさん置いてあります。
夜間、昼間、夕方と3つの時間帯の景色を表示させることができます。
↓これを見ていると、天気のいい日は本当に眺めが良さそう。
たわわちゃん神社
決して広いとは言えない展望室内ですが、面白い施設もありました。
こちらは「たわわちゃん神社」。
「たわわちゃん」というのは京都タワーのゆるキャラで、京都タワー開業40周年を記念して2004年に誕生したそうです。
スタンプ台
写真撮影のサービスも
1,000円ほど払えばちゃんとした写真も頂けるようでしたが、そちらは遠慮しときました(^^;
お土産売場はたわわちゃんだらけ
ひととおり見終えてタワーを後に。再び京都タワービルの11階に戻ってきました。
お土産コーナーはたわわちゃんグッズまみれです。
「とにかくたわわちゃんを推したいんだ」という気持ちは充分に伝わりました(^^;
京都タワーに登ってみたよのまとめ
というわけで、とある京都市民が初めて登った京都タワーレポ、いかがでしたか?
「京都タワービル」内はレトロな雰囲気が満載でしたが、
タワーに向かうエレベーターより上はきちんと整備がされていて快適でした。
眺めも素晴らしいし。
あと、意外と日本人も多かったですね。
もっと外人さんばっかりかと思っていましたが、そうでもなかったです。
次何年後に行くかはわかりませんが(笑)次は昼間天気のいい時に登ってみたいですね!
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