ちょっと前になりますが、9/24と10/10に高野厩舎所属の2頭・ネアセリーニとディアスティマがそれぞれレースに出走しました。
この2頭、母がともにスウィートリーズン。つまり、兄弟馬です。
(父はネアセリーニがハーツクライ、ディアスティマがディープインパクト)
この2頭が出走したレースをともに現地観戦してきたので、
その際に撮ってきた写真を記事として紹介します。
ネアセリーニ@野路菊Sの写真
まずは弟にあたるネアセリーニの写真を撮りに東(名古屋)へ。
9/24に中京競馬場で行われた野路菊Sに出走しました。
彼を生で見るのは7月のデビュー戦以来です。
16年ぶりに小倉競馬場に行ってきた【カラレーション&ネアセリーニ】
でもこのときはパドックに間に合わなかったので、じっくりパドックを撮るのはこれが初めてですね。
改めて見ると惚れぼれする好馬体!なのに歩きもしなやか。
「これで走らへんわけないやん?」とこのとき思ったとか思わないとか…(笑
このカメラで馬の写真を撮るのはこれが2回目。
いろいろ設定を試しながらの撮影ですが、ミストと逆光をもろともしないAF精度はいいですね。
AFビッタビタです(^^
もうね、いろんな写真がビッタビタに撮れるから面白くて(^^;
(Z6IIが生み出すさまざまな写真をお楽しみください(笑))
↓ミストの中から浮き上がるような神々しさ…!
「とまーれー」の合図がががりました。
鞍上は引き続き松山弘平騎手。
高野先生も付き添って本馬場へ。
この写りも素晴らしいなー!(^^
このあとは本馬場入場からレースの写真…となるところですが、
この日はカメラの設定で失敗して↓こーんな歪んだ写真しか撮れなかったので、ここから先はありません。
サイレント撮影(電子シャッター)のデメリット。斜めに写るので流し撮りにはNG
ま、結果も結果(5着敗退)だったので良かったような悪かったような。
今彼は骨折で休養中ですが、早く戻ってきて、一級品の素質を輝かせて欲しいです!
ディアスティマ@京都大賞典の写真
そしてお次は兄貴のディアスティマ。
10/10に阪神競馬場で行われた京都大賞典(G2)に出走しました。
脚部不安から、この日が約1年2ヶ月の休養明けです。
真っ黒でこちらもカッコいい馬です。
パドックが撮りづらい阪神なので、周回中の写真はこの日はたったこれだけです(^^;
「とまーれー」の合図がかかって。高野先生登場!
鞍上は北村友一騎手。
ディアスティマに騎乗するはずだった去年の天皇賞(春)当日に落馬で大怪我をし、1年以上の療養を経てこの8月に復帰したばかり。
その彼が再び鞍上に戻ってきました。
芝2400m戦なのでスタート前の輪乗りが撮れます。
1週間後(秋華賞)の予行演習みたいな感じ?(^^
↓二重に付けていた厩舎メンコを取ってブリンカーだけの姿に。
いやぁ、男前っすわ。
さすがネアセリーニの兄貴??(笑
いよいよ発走。久々ですが、どんなレースを見せてくれますか。
スタート後はその場所に居残って、4コーナーを抜けてきた姿を狙います。
2番手で4コーナーを回ってきたディアスティマ。そのまま押し切れるか!
健闘はしたものの、キレ負けして結果は5着でした。
でも、長期休養明けのG2戦でこの結果は立派!
次も元気に出てきて欲しいです。
ネアセリーニ&ディアスティマ兄弟の応援に東へ西へ、のまとめ
以上、この記事では高野厩舎所属の母スウィートリーズン2頭(ディアスティマ&ネアセリーニ)の写真をいろいろ紹介してみました。
この2回でカメラの特性もだいぶ頭に入ったので、有意義な撮影でしたね。
てか、やっぱりZ6IIはよく写るし、巷で言われるほどオートフォーカスの精度も悪くないですよ。
オートフォーカスの文句を言ってる人って、普段どんなレンズを使ってるんですかね…?
(最高に言葉を選んだ発言(笑))
そして、DXフォーマット(D500と同じセンサーサイズ)よりFXフォーマット(フルサイズ)で撮る方が多い、というのも意外な発見でした。
DXフォーマットへの切り替えもスムーズにいけるし、これならもっと早くフルサイズ機に移行した方が良かった感も…(^^;
これをご覧の皆さんはどう感じましたか?
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