我がイチローがついにメジャー通算3,000安打を達成しました!!
ファンとして、心から祝福します。
この記事の目次
3,000安打達成、って簡単に言うけれど
あと2本からが長かったですが、やっと達成してくれてホッとしています。
思い返してみると、彼がメジャーの公式戦に初出場した2001年はまだ私は税理士試験の勉強すら始めていませんでした。
大卒で入った会社を退職して税理士試験の勉強を始めたのが彼がメジャーでデビューした翌年の2002年。
その後、いろいろあってようやく税理士になれて…。
彼はその間、メジャーでひたすらヒットを打ち続けてきました。
最も心が震えたのはベンチでのあの姿…
実は、今日中継を見ていて最も心が震えたのは、達成した瞬間ではなく、その後ホームインしてベンチに戻った後の彼の↓この姿を見たときでした。
(中継の映像をスマホで撮っています。)
ひょっとして泣いてる…??
これを見た瞬間、こちらにも熱い思いが…。
結果こそ出していましたが、彼はメジャーでも全然順風満帆では無かったんですよね。
周囲からの嫉妬の目に苦しんだマリナーズ時代、そして、リスペクトに欠ける起用法で苦杯を舐めたヤンキース時代。
そうした全てのものを乗り越えて辿り着いたメジャー通算3,000安打のマイルストーン。
本当に凄まじい歴史を築いてくれました。
何度考えても、3,000という数字は凄いです。凄すぎます。
なんか、嬉しいんですけどうまくそれを言葉にできないんですよね。何でだろう…?
(後から書き直すかもです(^^;)
おすすめツイート!
4,257安打の時同様、今回も私自身の記憶に留めておきたいツイートをいくつか紹介します。
まずはやはりこの方のツイートから。
「イチメーター」の生みの親、エイミー・フランツさん!
Ichimeter Update: 65
65=Stand up Triple to Right Field
0 hits until 3000 MLB
3000 MLB hits
4279 Combined @MLB + @npb pic.twitter.com/tVxRLd21yD— Amy Franz (@ichimeterlady) 2016年8月7日
Thank you Japan! #IchimeterRoadTrip pic.twitter.com/ypSZ0UkNgr
— Amy Franz (@ichimeterlady) 2016年8月8日
感謝したいのはこちらの方です!
1ヶ月近くにわたるIchimeter Road Trip、本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございました!
チームメイトのイェリッチとスタントンも祝福のメッセージを寄せてくれています。
こちらは日系三世であるクリスチャン・イェリッチのツイート。
Congrats on your 3,000th hit it's been an honor to share the same field. Thank you for doing it the right way. #HOF pic.twitter.com/avjQFFXOSL
— Christian Yelich (@ChristianYelich) 2016年8月8日
スタントンはInstagramから。うーん、ウラヤマシイ!
いいチームメイトに恵まれて良かったですね。
このチームでプレーオフに行って欲しいな!
ブルーウェーブの親会社が現在運営している球団(←決して「古巣」とは言わない)の公式ツイッターでも彼を祝福するツイートが。
イチロー選手、メジャーリーグ通算3,000安打達成おめでとうございます!#イチロー#ICHIRO#メジャーリーグ通算3000安打#Bs2016 #ORIX pic.twitter.com/GVz6UfpU3w
— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) 2016年8月7日
正直、「こういう時だけブルーウェーブを持ち出すな」と言いたい気持ちもありますが、まぁ今日だけは許しましょう(^^;
古巣のマリナーズやヤンキースからも祝福のメッセージが寄せられています。
The perfect ending to Griffey Weekend. As we celebrate one #Mariners legend, another makes history—congrats Ichiro! https://t.co/XhtugDMjIA
— Mariners (@Mariners) 2016年8月7日
"Baseball is more than a game to him, it is a craft, which he works at tirelessly" – Derek Jeter #Ichiro3000 pic.twitter.com/tQSvmkZjLe
— New York Yankees (@Yankees) 2016年8月7日
今でもリスペクトしてくれているのはファンとしてもとても嬉しいです。
おすすめ記事!(随時更新中)
私自身がブックマークとして留めておきたい記事も一覧で紹介します!
マッティングリー監督については、「もっとイチローを使え」という声があることは理解できます。
正直私もここ数日は「いい加減スタメンで使ってくれ!!」と思っていました(笑
ただ、彼のイチローの起用法はシーズン当初から一貫しています。
イチローも会見で言っていたように、ここ数日はもう少しだけ「粋な」起用があっても良かったと思いますが、イチローのチームにおける役割をしっかりと定めて、彼が常にフレッシュな状態で出場できるように監督がマネジメントしてくれているからこそ彼の今年の今の成績があるとも言えるわけで。
何度も言いますが、一ファンの感覚からすれば同じ代打メインの起用でもヤンキース時代なんかとは大違いです。
以下の記事はブルーウェーブ時代のチームメイト、野田とパンチ佐藤の視点からの記事です。
さらには、元助っ人・トーベとタイゲイニーのコメントも!!
元ブルーウェーブファンとしてはこうした記事を見るのが一番嬉しいです!
相変わらず現&元チームメイトの声を綴った記事を集めるのが好きなワタクシでした(^^;
いつか彼のプレーする姿を現地で…
今日の試合後の会見の中で私が一番気に入っているのはこのやり取りです。
―― 一般の人間には達成感が今後の目標に向けての邪魔になる。3000本の達成感をどうやって消化して次の目標に進んでいくのか?
「え、達成感って感じてしまうと前に進めないんですか。そこが僕にはそもそも疑問ですけど、達成感とか満足感っていうのは僕は味わえば味わうほど前に進めると思っているので、小さなことでも満足感、満足することっていうのはすごく大事なことだと思うんですよね。だから、僕は今日のこの瞬間とても満足ですし、それは味わうとまた次へのやる気、モチベーションが生まれてくると僕はこれまでの経験上信じているので、これからもそうでありたいと思っています」
引用元:イチロー、3000安打達成の会見全文 「これからは感情を少しだけ見せられるように」 | Full-count | フルカウント ―野球・MLBの総合コラムサイト― – (4)
こんなセリフ、この人しか言えませんわ。
これほどの選手を応援させて頂けて本当に幸せです。
彼がメジャーリーグ挑戦を表明した2000年の秋、私は神戸で行われた公式戦最終戦を見に行きました。
そのときに一番感じていたのは、
「彼のプレーを日本で見ることはもうできないんだ」
という寂しさでした。
つまり、おぼろげながらも
「彼はメジャーでも絶対に成功する。(だからメジャーで現役生活を終える)」
という確信は持っていたんです。
ただ、それでもさすがにここまでのことを成し遂げてくれるとは思ってもいませんでした。
あと何年彼の現役の姿を見られるかはわかりませんが、彼にはこのままメジャーでプレーし続けてもらって、いつか彼がプレーする姿を現地で応援できればというのが今の私のささやかな夢です。
何のためらいもなく行けるようにお仕事頑張ります(笑
オリンピックが終わったら、NHKさんお願いします!
それにしても、3,000安打の達成がオリンピック期間中になってしまったのは残念でした。
NHK-BSの中継も画質が悪い102chになっちゃいましたし、私が毎晩見ている唯一の番組「ワールドスポーツMLB」も今はお休み中ですし…。
オリンピックが終わったらもう一度今日の試合を101chで再放送して下さい、NHKさん!
あと、特番も楽しみにしています!
次の日にはスポーツ紙を買い漁ってみました。
イチロー3,000安打翌日の関西スポーツ新聞全紙の一面をチェックしてみた
こんなのも買ってみた。
あの興奮から4ヶ月。イチローの3,000安打記念切手セットが届いた!