昨日は私にとって奇跡のような1日でした。
一口馬主の出資馬のうち、現役で走っているブルヴェルソンとクレッセントムーンの2頭が揃ってレースに出走し、両馬ともに勝利!
- 現役で走っている出資馬2頭が同じ日に走る
-
しかもその2頭が揃って勝つ!
こんな運のいい一口馬主もなかなかいないんじゃないかと自画自賛しているところです(笑
この記事の目次
クレッセントムーン=京都2Rで勝利!
まず先に勝ったのが、昨日がデビュー2戦目だったクレッセントムーン。
デビュー戦は7月の中京競馬場で、そのときも見に行きました。
デビュー戦は人気を集めたものの(2番人気)、レースのペースに全くついていけずに8着と惨敗。
そのとき以来、約3ヶ月半ぶりのレースです。
今回の競走条件はダート1,800m。
走る馬場は前回と同じダート(砂馬場)ですが、走る距離が前回(1,400m)よりも400m長くなります。
血統的には短い距離の方が合っていそうですが、よりゆったりとしたペースで走れる長い距離のレースを選んできた、ということでしょう。
地元京都で走るということで、今回ももちろん見に行ってきましたよ!
パドック〜レースの写真いろいろ
以下、昨日撮ってきたクレッセントムーン君の写真をいろいろ載せちゃいます(^^
顔は前回と変わってないな〜。
Nikon D500+NIKKOR 300mm f/4E PF, ISO400, 1/3200, F4
馬名の由来となった額の三日月型の流星も相変わらずかわいい。
Nikon D500+NIKKOR 300mm f/4E PF 焦点距離300mm ISO400, 1/2000, F4
今回はあまり上手く撮れなくて、パドック周回中の写真は少なめです(^^;
立ち止まって騎手が乗るのを待っているところ。
Nikon D500+NIKKOR 300mm f/4E PF, ISO400, 1/4000, F4
見事なカメラ目線いただきました!(笑
Nikon D500+NIKKOR 300mm f/4E PF, ISO400, 1/3200, F4
鞍上は前回に引き続き、名手ミルコ・デムーロです。
Nikon D500+NIKKOR 300mm f/4E PF, ISO400, 1/4000, F4
うーん、カッコイイ(人馬ともに)。
Nikon D500+NIKKOR 300mm f/4E PF, ISO400, 1/2000, F4
Nikon D500+NIKKOR 300mm f/4E PF, ISO400, 1/2500, F4
Nikon D500+NIKKOR 300mm f/4E PF, ISO400, 1/2000, F4
個人的には、パドックで馬を見て
「これなら大丈夫かな」
と結構自信を持っていました(笑
気になる距離延長も、体型自体は完全な胴長で、明らかに距離が伸びた方が良さそうな雰囲気でしたし。
一般的に、胴体が長い馬は短い距離よりも長い距離の方が得意だと言われます。
なんか、前回はここまで胴長には見えなかったんですが…短期間で成長した??
そしてレース!見事優勝!!
そしていよいよレースがスタート。
狙いどおり、今回はスタート直後↓からすんなりとレースの流れに乗っています!
これはいい感じ♪
Nikon D500+NIKKOR 300mm f/4E PF, ISO400, 1/4000, F4
そして最後の直線。
鞍上のエスコートに乗って、内をズバッと突いて先頭に立ちます!!
Nikon D500+NIKKOR 300mm f/4E PF, ISO400, 1/4000, F4
おぉー、勝っちゃうよ!!
Nikon D500+NIKKOR 300mm f/4E PF, ISO400, 1/4000, F4
うおおおおおおお(と思いながら撮っていたら思いっきりピンボケしている(笑))
Nikon D500+NIKKOR 300mm f/4E PF, ISO400, 1/4000, F4
見事、2戦目で初勝利を挙げました!!
いやー、ヨカッタヨカッタ!
前走が8着だったのに、そこからよくぞ一変してくれましたよね。
まだまだ余裕ある勝ちっぷりですし、これなら上のクラスに行っても楽しみですな!
クレッセントムーン
京都2R 2歳未勝利・ダート1,800m 優勝M.デムーロ騎手は「初戦と違って流れに乗ってリズムよく競馬が出来ました。トモが緩い為にスピードが乗るのに時間は掛かってしまいましたが、最後までしっかり伸びてくれました」と話していました。
— シルク・ホースクラブ(公式) (@SILKHCofficial) 2018年10月27日
…で。
いつもならこのあとはウイナーズサークルで撮った写真が続くんですが、今回は写真はここで終わりです。
なぜかというと、私も「写る側」としてウイナーズサークルの中に入っていて、そのおかげで写真が撮れなかったからです。
そう、今回は念願の口取り写真にも初参加しちゃいました!(わーい)
一口馬主として念願の口取り写真初参加!
「口取り」とは、レースに勝った後に馬と関係者がウイナーズサークルで行う記念撮影のことです。
一口馬主も人数限定でそこに入ることが許されていて、私も過去の出資馬のレースで申し込みはしたものの、
- 抽選に外れたり(ブルヴェルソンの初勝利時)
-
馬が負けたり(クレッセントムーンのデビュー戦)
でまだ一度も参加したことがありませんでした。
でも、今回やっとその念願が叶いました(^^
↓こちらは私が口取りに参加していた時の写真です。
(スタンド最上階の貴賓室に来ていた友人が撮影)
矢印がワタクシでございます(笑
こんな感じで、馬や騎手の真横で一緒に写ってきました!
レースが終わった直後の馬は興奮していて息遣いも荒くて、
「うおー、こんな感じなのか」
とか密かに思いながら(^^
ミルコ(デムーロ騎手)が
「違う違う、そうじゃなくてこっちに体向けて〜」
って馬に対して日本語で記念撮影の立ち方を教えてたのが面白かったです(笑
普段は絶対に入れない業務エリアに足を踏み入れての貴重な体験、本当に夢のような時間でした!
あわよくば高野先生とも一緒に写りたかったんですが、今回は先生は不在(おそらく新潟に行かれていたはず)でそれは叶わず。
でも、それは今後の楽しみとして取っときましょう!
一気に全部叶っても面白くないですからね(^^
ブルヴェルソン=新潟7Rで勝利!
って、これだけでも十分ラッキーな1日ですが、昨日はこれだけでは終わりません。
クレッセントムーンの口取りに参加してから約2時間後。
1頭目の出資馬・ブルヴェルソンが新潟7Rで見事に勝利!
去年初勝利を挙げて以来1年ぶりのレースで最高の結果を出してくれました!
なぜ前走から1年も間隔が開いていたのかというと、彼、前走のレース後に左足の骨折が判明しまして…。
骨折自体は早めに治っていたんですが、夏バテで調整が遅れたりしているうちにあっという間に1年が過ぎてしまい、こんなに久しぶりのレースになってしまいました。
今回、パドックやレースは京都競馬場のモニターから見ていましたが、
- 1年間の骨折休養明けで
- 馬体重が前走比プラス24kgで
-
見た目にもぼってりしていて(特に腹回りが…)馬というよりも牛のような太めの体型で
「あ、これはさすがにあかんかも…(新潟に見に行かなくて良かった)」
って思ってたぐらいだったんですよ!(笑
それが快勝ですからね!!
ブルヴェルソン
新潟7R 3歳上500万下(若手騎手)・D1,800m 優勝川又賢治騎手は「長期休養明けで若干太い感じはしましたが、このクラスでは力が違いました。ここを使って更に良くなってきそうです」と話していました。
— シルク・ホースクラブ(公式) (@SILKHCofficial) 2018年10月27日
久々に思いっきり走った後なので足元が心配ですが、そこさえ大丈夫なら、これからも活躍がおおいに期待できそうです!
次は見に行くから、次もちゃんと出てきてくれよ〜。
(写真はデビュー戦でのブルヴェルソンです)
Nikon D500+NIKKOR 300mm f/4D, ISO400, 1/1250, F4
…が。その後は昇級したクラスで2回続けて苦戦しています。がんばれ〜!
ようやく振り返る気になったブルヴェルソンの5戦目観戦記
たまに奇跡のような偶然があるから競馬は面白い
というわけで、今回は
- 現役で走っている出資馬2頭が同じ日に走って
-
しかもその2頭が揃って勝つ
という単なる自慢話をお送りしました(笑
でもね、自慢したくもなるんですって!
だって、そもそも競走馬ってデビューするだけでも大変なんです。
そして、無事デビューできたとしても、ブルヴェルソンもそうだったように、途中で故障したりして無事に走り続けるのがまた難しい。
そんな中、現役で走っている2頭の出資馬が同じ日に走ってしかも両方勝つなんて、これはもう絶対に奇跡なんです。
これからも彼らには無事に頑張ってもらいましょう!
- 一口愛馬の記事いろいろ
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