私が愛機をミラーレス機であるNikon Z 6IIに移行させたのが2年前。
その直後から発売が噂されていた後継機・Nikon Z6IIIがついに発売されます!
この記事の目次
【2024年6月10日】ティザー動画公開。6月17日21時からの発表を予告
昨日(2024年6月10日)21時に↓このようなティザー動画が公開されました。
ちょうど1週間後の6/17(月)21時にZ6IIIの発表がある、と(^^
たった30秒の動画ですが、いろんな想像をかき立ててくれます。
以下、一(いち)Z6IIユーザーとして感じたことなどを書いていきます。
動画内の3つのフレーズから予想されるNikon Z6IIIのスペック
動画内では以下の3つのフレーズが出てきます。
それぞれ順番に拾ってみると
プリキャプチャー機能搭載
シャッターを切る前の
あの一瞬まで捉えられたら
きっと世界が変わる
→Z8、Z9、Zfに搭載されているプリキャプチャー機能の搭載は確実。
まぁこれは当たり前か。
でも、「もはやあたりまえ」な機能をわざわざこうして取り上げるってことは、
コレ(プリキャプチャー機能)に関して今以上の新しい何かが加わるとか??
ファインダーや液晶モニタの見やすさが向上?
まぶしい環境下でも
鮮明に見ることができたら
もっと良い作品が撮れる
- 576万ドットの新しい高解像度EVF
-
改良されたバリアングル液晶モニタ
といった項目が含まれており、上のフレーズはこれらを示唆したもの?
個人的に、今のZ6IIは液晶モニタやファインダー内での撮った画像の見え方(再現性)が残念に思っていて。
具体的には、
なんてことが多すぎるのです。
こないだの弓削島旅行のときもそうでした(だからパソコンの前で感動で泣けた笑)
私はカメラの主目的が競馬なのですが、馬を撮りながらでも、
と常々思っているので、その辺が改善されているなら嬉しい!
(でもそこまでは求めすぎかな)
逆に、液晶モニタがチルトかバリアングルかに関しては個人的にはそれほど気にならないです。
バリアングルならバリアングルでなんとかなるでしょう。
チルトしか使ったことないので知らんけど笑
Z6IIとさほど変わらない大きさに強力な手ぶれ補正が加わる?
美しい色のすべてを
小さなカメラで表現できたら
どんなにワクワクするだろう
これに関しては「カメラレンズは高性能な範囲でなるべく小さく」という嗜好の自分としては嬉しいフレーズ。
Z6IIよりは若干大きくなる予想が出てますが、それでもZ8よりは小さくて軽いでしょうし。
あと気になったのが、このフレーズが出る直前の、
スケボーしている人を撮っている男の人のZ6IIIの装備です。
スケボーしている人を歩きながら撮っているのにジンバルを使っていないんですよね。
Z6IIは動画の電子手ぶれ補正が古くて全く使えない(こんにゃく現象が出まくる)んですが、
「ジンバル使わなくても歩きながら動画撮れるよ!」
→動画の電子手ぶれ補正もZ6IIから飛躍的に進化している??
メカシャッターを求める層待望のハイスペックカメラがついに登場?
ほか、動画の中で個人的に気になったのが、7秒あたりの鳥が飛び立つシーンのバックに入っているシャッター音。
それが高速なのはZ6IIの後継なら当然として、この音、電子シャッターじゃないですか?
私のように競馬を撮る人間にとって、
動体歪みが発生する電子シャッターは(特にレースを撮るときに)使えない代物であることは以下の過去記事で紹介したとおり。
サイレント撮影(電子シャッター)のデメリット。斜めに写るので流し撮りにはNG
「高速なスキャンレートが可能な積層型CMOSセンサー採用」とニコンが謳うZ9、Z8ですらレースで撮ると動体歪みが発生する以上、
競馬を撮る人間にとってメカシャッターは依然として欠かせないのです。
(無責任に「もはやカメラにメカシャッターなんていらない」とか言ってるカメラ系YouTuberさん、聞いてる??)
ニコンさん、ちゃんとメカシャッター積んでくれてますよね?
大丈夫ですよね??
前述のデジカメinfoさん掲載のスペック情報でも「メカシャッターおよび電子シャッター」と書かれているので大丈夫だとは思いますが、
とりあえず、Z6IIIへの移行はメカシャッターの搭載が確認できるまでおあずけとします。
(もし載ってるなら即断ですよ、はい笑)
「3,000ユーロ前後」といわれる値段が日本円でいくらになるのかも気になりますが、
↑この金額はEU圏の付加価値税(おおむね20%前後)が含まれた数字だと思うので、
日本なら消費税込みで40万円弱ぐらいと予想しますが、どうでしょう??
などなど。
この記事では、昨日発表されたニコンのティザー動画を見て一(いち)Z6IIユーザーとして感じたことなどを呟いてみました。
いずれにせよ、来週6/17が楽しみですね!
【2024年6月17日】Z6III発表!6/19午前10時予約開始、7/12発売!
その6/17の21時がついにやってまいりました。
いろいろありすぎて全然整理できてないんですが、とりあえず凄そうだ!!!
既に製品情報ページも公開されていますし、
Z6III – 概要 | ミラーレスカメラ | ニコンイメージング
スペシャルコンテンツも公開済みなんですが…。
Z6IIIスぺシャルコンテンツ | ニコンイメージング
どれから触れたらいいのかわかんないぐらい新機能が盛りだくさんです。
これからじっくり読み明かしましょう。
(このブログでも追々追記します)
とりあえず、予約があさって6/19(水)の午前10時からスタートしますよ!
気になるお値段も公開されていて、↓ニコンダイレクトで435,600円(税込)。
Z6III – ミラーレスカメラ | NikonDirect – ニコンダイレクト
ニコンダイレクト限定 Z6IIIキャンペーン | NikonDirect – ニコンダイレクト
ポイント還元なしのキタムラさんやマップさんだと40万円を切るぐらいかな。
「日本なら消費税込みで40万円弱ぐらい」との予想(というか希望)、外してなかった!よーし。
スペック等々気になるところはありますが、無事メカシャッターも積まれたので、
とりあえずあさって予約頑張ります!
あ、そうそう。発売予定日は7/12(金)だそうです。
この日も夕方まで予定なし!もし手に入れば昼まで使える!これまた引きが強い!
…が、そのためにもまずは発売日にゲットできるよう予約を成功しないと!
以上、発表の興奮そのままに書き殴ってみました笑
果たして予約は成功するのか?
発表前の予想スペックと実機の違いは?
Z6IIとZ6IIIの違いは?
など、順次追記していく予定なので更新を待たれよ!
製品名表記から半角スペースが消えた!(詳しくは別記事にて)
てか、個人的に今回ある意味一番びっくりしたのが製品名表記です。
今回のZ6IIIからZと数字の間の半角スペース(例:Z 6II)が消えて、ついに「Z6III」が正式な製品名に!
(なのでこのブログの表記も全部修正しました)
「表記ゆれにうるさいおじさん」としてはコレずっとなんとかして欲しかっただけに、まさかまさかの嬉しい変化!
…というわけで、さっそくこれだけをブログ記事にしちゃいました笑
Z 6IIIがZ6IIIに!ニコンZ機の製品名表記が変更。表記ゆれがなくなりブロガーもにっこり
【2024年6月19日】受付開始即予約成功!あとは予定どおりの発売を祈るのみ
そして迎えた6月19日午前10時。
無事、予約成功しました!
カメラ歴20年ながら発売開始と同時にカメラを予約するのは初めてなのでちゃんと予約できるか心配でしたが、
案外スムーズに、10時2分に受付完了のメールが届きました(はやい笑
注目の販売価格は、
- ポイント還元なしのカメラのキタムラさんやマップカメラさんで税込392,040円
-
10%ポイント還元のヨドバシカメラさんで税込435,600円
でしたね。
私はZ6IIを下取りに出すので、それも視野に入れて今回はマップさんで予約しました。
あとは無事7/12(金)に発売されるのを待つだけです…!
発売まで↓マップさんのレポ見て盛り上がりましょう。
(いつも思うけど、このイケメン社員さん喋り上手くて有能ですよね笑)
【2024年7月12日】無事発売日にゲット!(続きは別記事にて)
そして迎えた7月12日。ついにやってきたZ6IIIの発売日!
上の予約のあと、Z6IIの下取り→差額決済を経て、無事、我が家にもZ6IIIが届きました。
以後は以下の記事にて(^^
Nikon Z6IIIを発売日にゲットしたので開封の儀を執り行った
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